電子マネーって便利ですよね。
昔はいちいち切符を買って改札で切ってもらったり、今考えるとめんどくさかったなぁと。
さて、そんなSuicaなどの電子マネーですが、一回いくらをどれくらいの頻度でチャージしていますか。
電子マネーのチャージについても、ちょっとした節約のコツがあるんだそうです。
今回はそんな電子マネーのチャージについてご紹介したいと思います。
目次
電子マネーのチャージについて
一回にいくらチャージしてる?
■あなたはSuica(その他交通系ICカード)にいつもいくらチャージしていますか?
チャージ金額のTOP 5
第1位 1,000円 160人(32.0%)
第2位 3,000円 118人(23.6%)
第3位 2,000円 93人(18.6%)
第4位 10,000円 51人(10.2%)
第5位 500円 38人( 7.6%)一回のチャージ平均金額 2,671.7円
こちらは社会人に聞いた電子マネーのチャージ額のデータです。
7割以上の方のチャージ額は1000~3000円となっています。
あまり大きな金額は入れずに、なくなったら細かくチャージをされる方が多いのかなと推測されます。
1か月の使用金額を把握しているか?
今回の核心となるのがこちら。
『1か月の電子マネーの使用金額、把握していますか?』
言われてみると、とりあえずなくなったら、チャージして、なくなったらチャージして…としっかり把握できてない方多いんではないでしょうか。
今月はたぶん○回くらいチャージしたからだいたい○○円くらいかなという感じで。
節約をするためのチャージの考え方
一度に1万円をチャージする人も、1000円をチャージする人も、どちらがいいということではありませんが、
ただ『なくなったらチャージをする』という習慣の人はお金が貯まりにくい
ということなんです。
交通費として使用することが多いこの電子マネー。
旅行以外での交通費は基本的には生活圏内で、同じような移動が多いですよね。
そう考えると、移動を減らす以外で節約をするというのもなかなか難しいところ…。
交通費の把握するためのチャージ方法
では、交通費を把握するためにはどのようにチャージをすればよいのか。
もちろん、チャージのたびにチャージ金額をメモしておいても良いのですが、
『1か月分の交通費分をまとめてチャージしてしまう』
ことで、1か月の交通費のだいたいの把握ができます。
月の途中でチャージ分がなくなったら「今月は交通費がいつもよりかかっている」
月の終わりにまだチャージ金額が残っていれば「今月は交通費が安く済んでいる」
なぜ、今月は交通費が多くかかったのか。
なぜ、今月は交通費が安かったのか。
それぞれの交通費について、その要因を考えることで交通費に対して意識する習慣がつくということなんです。
コンビニでも電子マネーを使う場合
最近はコンビニでも電子マネーで簡単に支払うことができるので使用している方も多いですね。
お昼休みにお昼ご飯を買うときなど、混んだレジではサクッと支払いを済ませることもできるので便利です(*’▽’)
交通費以外にコンビニ代などを電子マネーで支払うことが多い方は、
『交通費+コンビニ代を1か月分まとめてチャージをする』
ことで、併せて使用金額の把握をすることができます。
ただし、コンビニはスーパー等に比べて割高な場合が多いのもまた事実…
コンビニヘビーユーザーの方はの回数を減らすことで、意外と簡単に節約につながります(∩´∀`)∩
しかし、最近はコンビニにしかないものがどしどし増えております!
セブンプレミアムとかコンビニオリジナルアイスとか、おいしいし便利だし最高です!(笑)
要は、スーパー等でまったく同じ物が安く買える場合は、スーパーで買うことを意識してみるが大事。
コンビニで160円のペットボトル飲料が、スーパーでは80~100円程度のほぼ半額で買えますし。
おなじく割高な自動販売機もどうしてもって時以外はなるべく使わないほうが吉です。
まとめ
電子マネーは便利でありがたいものですが、どれくらい支出しているかが見えにくくなる部分があります。
改札を出るときに使用金額が出るだけで、レシートなどがもらえる買い物とは違い、支出を把握しづらいものです。
だからこそ、どれくらい自分が使っているのかを把握することが大事なのですね。
電子マネーもれっきとしたお金です。
なんとなく使ってた部分を、意識してしっかり管理をするようにしましょう(‘ω’)ノ
以上、「一回いくらチャージしてる?節約の観点から見るSuicaのチャージについて」でした。