節約術 PR

【値引画像あり】実際に何度も引越し代を安くできた節約方法まとめ!【おすすめ引っ越し業者・見積り・値引き交渉術 等】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「なるべく引越しを安くしたい」方必見!引っ越し代を安くする方法!

ここ10年で5回引っ越しをしてきた引越し主婦のがんもです。

人生の中で実際に引越しをする回数は、人によって全然違いますよね。

転勤が多い仕事の方なんかは、何度も引越しをする機会があるかもしれませんが、そうでない方は引越しを機会はあまりないのではないでしょうか。

我が家の場合は転勤族ではありませんが、ダンナの仕事の関係などで引越しをする機会が多くありました。

荷物をまとめたり、いろいろな転居の手続きをしたり、こればっかりは何度経験していてもとにかくめんどくさい…

さらに、その度に決して安くはない引越し費用がかかってきます…

なるべく引越し費用を安くしたい…っ!!

引越しの費用が会社から出るならば、そこまで気にしなかったのかもしれません。

ただ、我が家の場合はすべて自費だったので、「とにかく1円でも安くしたい!」という思いが強くありました。

書籍を読み漁ったり、インターネットなどで【引越しを安くする方法】などを検索しまくり、サイトの隅から隅まで熟読しました。

そうして学んだ色々な情報を元に、引越しをするごとに実践しながら、「なるほど!こうすれば安く引越しができるのか!」と実体験を通じて少しずつ学ぶことができてきました。

『百聞は一見にしかず』ではありませんが、実際に交渉などを体験して安く引越しができたという経験は自分の中で大きかったと思います。

値引きできると知らなかった頃は、普通に言われるがままの代金を払ってたよね…

今回はそんな長距離から短距離まで、さまざまな引越しを経験する中で身につけた、「実際に引越し費用を安くできた引越し節約術」をすべてご紹介したいと思います。

「こうすれば安くなるようですよ」ではなく、【実際に安くできた方法】なので、引越し費用を安く抑えたい方に、ぜひ参考にしていただきたいと思います!

引っ越し代が『50%以上』も割引できた!!

引っ越し代ってそんなに安くなるものなの?

しっかりと値下げ術を実践すれば、安くなる可能性大だよ!

引越し値引き見積もり
こちらは我が家がアートさんで長距離(1,000km以上)の引越しをした際の実際の見積書です。

  • 当初額 254,000円(実費32,371円除く)
  • 値引額 △146,571円
  • 最終額 139,800円(実費32,371円含む)

自分なりの引越し節約術を使って、最初に提示された金額よりも『約15万円』も安くすることができました!

「引越し費用は安くなる」なんて知らなければ、業者さんから当初提示された25万円という金額で「思ったより高いけど、しょうがないか、、、」と契約をしていたんだと思います。

もちろん、引っ越しの時期や場所などによって、割引率などは違ってきますが、値下げされる可能性がある以上は節約術を実践すべきですよ!(*‘∀‘)

引越し費用には定価がない!?

そもそも引越し費用とはどのようにきまっているのでしょうか。

引越し費用には定価がありません。

単身パックなど、荷物が少ない場合は金額が決まっていることがありますが、基本的には引越し費用には定価がないんです。

日程・距離・荷物量などでだいた〜いの金額の目安はありますが、営業所の有無や引越し予定日の業務数、トラックの空き状況など、それぞれの引越し業者ごとに金額はさまざまです。

基本の合い見積もり&引越し費用を安くする3つのステップ

引越しを安くする基本、それは「合い見積もり」です!

複数の引っ越し業者に見積もりを取り、一番お得な引っ越し業者を利用するだけ!

もちろん、当初提示される見積もりだけで比較するのではなく、それぞれの値段交渉により、可能な限りの値下げ額を引き出し、各業者の最安の見積額を比較することが必要です。

【引越し費用を安くする3ステップ】

  1. 見積もりサイトなどで複数の引越し業者を選定する
  2. 同じ日に訪問見積もりを実施する
  3. 全業者の見積もり終了後、電話で交渉をする
    (より安価な業者の提示額以下にできないか、他の業者へ交渉する)

合い見積もりを通じて引っ越し費用を安くする流れは上記の3ステップ。

たったこれだけで、全く同じ引越し内容なのに値段が安くなるんですから、はっきりいってやらなきゃ損です!

近距離ならば安くできる業者や、荷物が多くても安くできる業者など、それぞれの引越し業者によって値下げしやすい条件も異なるため、複数業者に見積もりを取るメリットは大きいのです(*´ω`)

合い見積もりなら安い業者も探せるし、さらにそこから値下げできれば、よりお得になるってことだね

①複数の引越し業者を選定する

まずは、より安価にできる業者を探すために、見積もりをお願いする複数の引越し業者を選定し、見積もりの依頼を行いましょう。

引越し業者は大手から中小まで数え切れないほどの会社があるので、どの会社を選ぶかが重要になっていきますが、連絡のやり方や業者の選び方は以下で解説していきます。

『引越し一括見積りサイト』を利用する

訪問を依頼するには、それぞれの業者のホームページなどから個別に連絡する方法もありますが、一度に複数の業者を選定できる「引越し一括見積りサイト」を利用するのがオススメ!

引越し見積もりサイトを利用して連絡をすることで、引越し業者も「合い見積もり」であることがわかるので、一つの業者にだけ見積もりを依頼を行うよりも、値引きを頑張ってくれる可能性も高くなります。

簡単にいくつかの業者に見積り依頼ができて、さらに安くなる可能性が高くなるならば利用しない手はないね!

【オススメ引越し見積もりサイト】

  1. SUUMO引越し
    ⇒面倒な電話営業なし!概算見積額が便利!「SUUMO」運営サイト
  2. 引越し侍
    ⇒総利用数2000万以上!200社以上の登録業者数からピッタリの業者が選べる
  3. 引越し達人セレクト
    ⇒60秒で一括比較!お得な5大特典&「引越し交渉術」ガイドブックがもらえる
  4. Lifull引越し  
    ⇒登録業社130社以上!不動産情報サイト「HOME’S」運営サイト

上記の引越し見積もりサイトではいずれも、アートやサカイなどの国内の大手引越し業者と提携されているので、基本的にはどこのサイトを利用してもオッケーです。

地域の中小業者などの見積もりも欲しい場合は登録業者数の多いサイト(引越し侍)や、サイトごとの特典内容、開催中のキャンペーンの内容などで選んでも大丈夫です(*´-`)

だいたいの引越しの日程が決まっていれば、早めにサイトを通じて見積もりを依頼しましょう!引越し日の選択肢が多いほどよりお得になる可能性が高くなります!

電話営業なしで利用可能な「SUUMO引っ越し」がおすすめ!

SNSなどで「引越し見積もりサイトを利用したら電話営業がかかってきて面倒臭かった」などと言われることがあります。

「電話営業は嫌だな〜」という方には、電話番号なしで利用ができる【SUUMO引越し見】がオススメです。

私も実際に利用しましたが、電話番号を入れずにメールアドレスのみで登録したので、すべてメールでの連絡で、電話は一切かかってきませんでした。

見積もり後、概算見積額が分かったので、業者との値下げ交渉の際の一つの目安にもなるのでとても便利でした( ^∀^)

その後、訪問見積もりをお願いしたい業者数社に連絡をして、簡単に日程調整を行うことができました。

依頼をした数社の訪問見積り&値下げ交渉を行った結果、概算見積よりもさらに安く引っ越しを行うことができました!

SUUMO一括見積りは「概算見積り額」も分かって便利だし、入力も簡単!非常に使いやすいサイトでオススメです!

【公式】SUUMO引越し見積もり 

3〜5社程度の引越し業者を選ぶ

複数の引越し業者に訪問見積もりをお願いするのですが、1件の訪問見積りに約15〜30分程度時間がかかります(家の中を回っての荷物量の確認や、値段交渉など)。

見積もり業者が多すぎると「訪問見積り&断りの連絡が多くなって手間」ですし、逆に少なすぎると「合い見積もりの意味が薄くなり、値下げを狙いにくい」こととなります。

バランスを考えると【3〜5件】程度の引越し業者に訪問見積もりをお願いするのがちょうどいいです。

ただし、その中で必ず選んでほしい業者が2社あります!

アート引越センター、サカイ引越センターは必ず含める!

どの業者を選ぶかは人それぞれの部分はあるんですが、私の経験上、大手の業者のほうがやはり値下げなども頑張ってくれることが多いです。

なので、全国展開をしているような大手の引越業者を多めに入れることをオススメします。

その中で重要なのが『見積もり依頼をする業者には、2大引越し業者のアート&サカイは必ず含めるべし』ということ」

訪問見積り後の交渉では、それぞれに値段交渉をしていき、最終的に残った2社で競ってもらうことになるのですが、我が家の場合、この最後の2社にアート&サカイが残ることがほとんどでした!

営業の方に聞いた話では、やはりアートもサカイも業界最大手としてお互いに負けられないという意識が高いとのこと。

例えば、アートの営業の方に「サカイさんにも見積もりをお願いしています」というと、「サカイさんには負けられないので今回はがんばりますよ!」とより値引きをがんばってもらうことも多かったです。逆もしかり。

私が実際の行った5回の引っ越し中、最後により価格を下げてくれた2社の内訳は、4回がアート&サカイ、残りの1回がアート&日通でした。

お互いに負けたくないという部分からも値引きの意識を高くしてもらえますし、さらに会社の規模が大きいため、他の中小には難しいような価格で勝負してくれる確率が高いです。

②同じ日に訪問見積もりを実施する

訪問見積もりは実際に荷物量などを見てもらい、正確な見積額を出してもらうためのものなのですが、その場で値段交渉を行うための目的もあります。

一件あたりの訪問見積もりはだいたい15分〜30分くらいになるので、我が家の場合は同じ日に30分ごとにずらして各業者の見積り時間をお願いしています。

さらに、同じ日に訪問を見積もりを行うメリットとしては以下の2点があります。

  1. 次の見積もりがあれば、しつこい業者を粘らせずに済む
  2. 見積もりと契約(未契約)を同日に行う方が楽だし、業者も助かる

次の見積もりがあれば、しつこい業者を粘らせずに済む

とにかくこの場で契約をしてもらう!という意気込みが強い営業の方の場合は、なかなか帰ってくれないことがあります…。

そんな場合には「次の業者さんがこのあと来られるので…」と伝えて帰ってもらいます。

もちろん、それだけ契約が欲しい!という意気込みがあるということは、多少値引きをしてでも契約をしたいという場合が多いので、値引きにも期待が持てる業者である可能性が高いです。

なので「もういいんで帰ってください!」などと対応をしてしまうと、営業さんも人間ですので、あとあとの値引きを頑張ってもらうことができなくなることもあるため、なるべく丁寧な対応を心がけたほうが吉です(^_^;)

たしかに嫌な人にはあんまり安くしたくなくなるかも…

見積もりと契約(未契約)を同日に行う方が楽だし、業者も助かる

訪問見積もりを数日に分けると、対応するのも大変なので1日でガッと終わらせる方がぶっちゃけ楽です。

営業さんも毎日何件も見積もりなどを行なっており、契約するのか、しないのかを先延ばしにされるとめんどうでしょうし、「正直その日のうちに決めてもらう方が値引きも頑張れます!」と営業さんから実際に聞きました。

1日に何社もの見積もりと交渉を行うのは大変ですが、1日ですべてを終わらせた方が自分も業者もお互いにWIN-WINということです!

訪問時の交渉術については後述します。

③訪問見積もり終了後、各業者へ電話で交渉をする

訪問見積もり時に、値下げの相談ができるのかを各業者へ確認し、最安値の業者の値段よりも安くできるかを他の業者に確認しましょう。

訪問時の見積もりが【A社:5万円、B社:5万2千円】の場合

①<B社へ電話>

A社は5万円だったんですが、それよりも安くとかってできませんかね…?

B社
B社
…わかりました、、では4万9千円でどうでしょうか?

ありがとうございます!では、A社に確認してまたお電話します!

②<A社へ電話>

B社が4万9千円とおっしゃってるんですが、それよりも安くなったりとかって厳しいですかね…?

A社
A社
、、、なるほど、では、4万7千円でどうでしょうか!

ホントですか!では、B社に連絡してまたご連絡します!

③<B社へ電話>・・・以下、繰り返し

上記のような流れで、それぞれの業者さんへ電話で値引き交渉を行います。

最終的に残った業者さんの見積額は、当初額よりもかなりの値引きを引き出せている可能性がかなり高いです!(*´ω`)

値引きを引き出すための交渉術(訪問時)

訪問見積もり時、室内の荷物を確認した後に見積額が提示されます。そのあとがいよいよ交渉の開始です。

ここでは値引きを引き出すための我が家の交渉術についてお教えします!

値引きを勝ち取るための重要な場面だね!

交渉すれば、最初の見積額より確実に安くなることがほとんどです!

合い見積りを行なっていること、とにかく安いところと契約することを伝える

1社しか見積もりを取らない場合は、他の競合業者がいないため、あまり値下げに期待が持てないことが多いです。

定価がなく、金額の高い安いが比較できないため、当初の見積額か、「今ならこれだけ値下げしますよ!」と少し値下げされた金額で契約をされる方が多いのではないでしょうか。

合い見積もりを行う場合は、客は複数業者の見積もり金額がわかるため、「ある程度値下げをしなければ契約は取れない」と営業の方も考えるために値下げが期待できるというわけです。

また、「とにかく安いところを契約をする!」ということで、「うちはこんなサービスがありますよ」など金額以外の部分で契約を押してくる業者の方にも、(値下げをしなければ契約は難しいな…)と思わせることができます。

まあ、最終的には値段の他にも、サービス内容とか総合的に見て、業者さんを決めることもあるけどね

あくまでも、最大限の値引きを引き出すためということね

見積り額の提示後に「交渉ができるか」の探りを入れる

引越し業社および営業の方によっても、値下げに積極的がどうかが違います。

「値下げしてでも契約を取りたい!」のか、「値下げはできないので、他の業者でどうぞ」なのかで、値下げ交渉ができるかを見極めましょう。

ん〜、結構高いんですね…ちなみにここから安くなったりするんですか…?

うちはもうここから下げるのは無理ですね〜

↑値下げに期待ができない…

うちは頑張らせていただきますよ!

↑値下げに期待ができる!

値下げに消極的な業者さんに交渉をしても無駄なので、頑張ってくれる業者さんと交渉を行うようにしましょう!

訪問見積もり時には契約をしない

訪問見積もり時に即決で契約をしてもらおうとする業者の方も結構いらっしゃいます。

今、この場で決めてもらえば5万円引きします!後からはもうここまでの値引きはできませんよ!

「即決ならば○○円!」など、今この場で契約をすること限定で値引きを提示されることもありますが、後からもその値引き額でできることがほとんどです。

もちろん、その値引き額に納得できる場合は即決するのもありですが、他の業者との合い見積りでより値引き額を引き出したい場合は、訪問見積もり時の契約はしないようにしましょう。

他の業者さんにも合見積もりをお願いしているので…

他の業者には見積もりキャンセルしてもらえば大丈夫です!

即決を求める業者の場合はとにかく長い時間粘られることが多く、なかなか帰ってくれないことがありますが、次の業者の見積りを随時設定しておくことで、他の業者の見積もりがあることを伝えて帰ってもらうことができるというメリットもあります。

裏を返せば、それだけ契約が欲しいということだから、値引き交渉ができる業者であることも多いんだよね

なるほど、契約が欲しくなければそこまで粘らないだろうしね

引っ越し費用はカード払いがおすすめ!

通常、引っ越し費用は引っ越し日当日に現金で支払いをすることが多いです。

ですが、引っ越し業者によっては事前にカード払いをする旨を伝えておけばクレジットカードなどで支払いをすることができます。

クレジットカードで支払えば、それぞれのカードのポイント還元などがありますので、比較的高額になりがちな引っ越し費用はカード払いがオススメなのです。

例えば10万円の引っ越し費ならば、1%の還元率のクレジットカードを利用することで、1,000円分のポイント還元があります。

現金よりも1,000円分お得になるってことだね

普段あまりクレジットカードを使わない方にオススメなのが【楽天カード】です。

↓公式サイトをみてみる↓【公式】楽天カード 

楽天ポイント貯めるなら楽天カードがオススメ!【メリット・デメリット】完全現金派だった私が初めて作ったクレジットカードが楽天カードでした。 年会費がずっと無料なのでクレジットカード初心者の方から、2枚目以...

年会費無料、高還元率(1%)、還元された楽天ポイントは楽天市場だけでなく、楽天payなどで街中でも使えるなど使い道がたくさん!投資信託なども購入ができます!

年20万ポイント達成!楽天ポイントの貯め方を徹底解説まとめ!楽天スーパーポイントはちょっとしたコツでザクザク貯まるのです!(*‘∀‘) 楽天のポイントって本当にそんなに貯まるものなの?と疑問に思...
【得?損?】貯まった楽天ポイントだけで投資をやってみた結果…【1~3か月目】楽天ポイントで手軽に投資を始めちゃおう! どうも、節約主婦のがんもです。 みなさま「投資」と聞くと、どんなイメージがありますでしょう...
ポイントならが気軽に投資デビューができるでオススメです!

まとめ

  1. 見積もりサイトなどで複数の引越し業者を選定する
  2. 同じ日に訪問見積もりを実施する
  3. 全業者の見積もり終了後、電話で交渉をする
    (より安価な業者の提示額以下にできないか、他の業者へ交渉する)

見積り業者を選定する日、訪問見積もり&値段交渉を行う日、トータル2日間のちょっとした工夫でお得に引っ越しができるのであれば、やらない手はありません!

もちろん、金額が安くなってもサービスの質が下がることはありません。

同じサービスを受けるのであれば、少しでもお安く利用できるほうがいいですよね。

引越しをする際は、ぜひ上記の方法を実行して、お得に引っ越しをしてみてくださいね!(*´ω`)

安くなった引越し費用で、新しい家具や家電などを買うのもアリです!

ただでさえ、引越しは他にも色々とお金がかかるからね

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です