スタンプで一攫千金も夢じゃない!?
6月12日にスマートフォンだけでラインスタンプの作成・販売ができるアプリ『LINE CREATORS STUDIO』が日本で先行で公開されました。
【LINE Creators Studioでできること】
- カメラで撮った写真に好きなメッセージを書き込んでスタンプがつくれます。
- フィルター機能で、写真を好みのテイストに変えられます。
- キャンパス機能で、自由にイラストだって描けちゃいます!
- スタンプの審査申請や販売も、そのままスマホからできちゃいます。
普通にクリエイターズスタンプを作るためにはイラストソフトでイラスト書いたり、サイズあわせたり、フォントつけたり、まあ、とにかく大変な作業です。
それが、このアプリのみで簡単に作れてしまうとのこと。
クリエイターズスタンプ作成歴3年の私が「どれだけ簡単に作れるのか?」を検証するため、実際にスタンプを作成してみました。
普通にスタンプ作るのはめっちゃ時間かかるんですよ、マジで…。
目次
ラインクリエイターズスタジオでのスタンプの作り方
1.アプリの起動
アプリをインストールして、
アプリを起動します。
2.スタンプのタイトルを決める
スタンプセットのタイトルを決めます。
うちで飼っている金魚の「金ちゃん」のスタンプを作ることにしました。
3.作成方法を選ぶ
タイトルを決めたら、作成方法を決めます。
作成の方法は次の3つです。
- イラストを自分で書いて作る
- すでにある画像を使って作る
- カメラを起動して、撮影した画像を使って作る
今回はカメラで撮影して作ってみます。
4.カメラをとる・トリミングをする
実際に撮影します。
私が近づくと『餌か!?』と動きまくるために、すごいピンボケをしてしまいました…。
(今回はいかに簡単に早く作れるか!なのでよしとしますが、ちゃんと販売するものはしっかり撮りましょうね!)
画像の使う部分をなぞってトリミング(切り抜き)をします。
画面の点を動かせば、範囲を細かく調整することができます。
販売は最低1セット8枚からなので、8枚以上の画像を用意しましょう。
5.文字・色などで編集する
画像がそろったら、それぞれの画像を編集してスタンプを作っていきます。
ブラシ
ブラシを使えば、スタンプに色で書き込むことができます。太さの調整もできますよ。
テキスト
テキストでは好きな文字をスタンプに書き込むことができます。
ちなみに、英語のテキストならばフォントを色々と選択することができますが、
日本語のテキストの場合はフォントが切り替わりませんでした…。
フィルター
スタンプの色調を変更することができます。
色調
色調では明るさやコントラスト、彩度などを調整することができます。
6.スタンプの完成!
完成で~す!
スタンプとても簡単に作成することができてしまいました。
ちなみにこのスタンプの完成までにかかった時間は10分!!
普段はスタンプ1セット作るのに最低でも1週間以上はかかるのに…(;・∀・)マジカヨ
販売するためには審査を通過する必要があります
作成したらすぐに販売ができるようになるかと言ったら、そうではありません。
実際にスタンプを販売するにはラインによる審査を通過する必要がなります。
審査の期間は最低でも1週間以上はかかると思うので、気長に待ちましょうね。
ちなみに、アプリの場合はわかりませんが、通常のスタンプの審査はけっこう厳しいです。
既存のキャラクターを使っているなどの著作権違反や、過激な表現・言葉などが使われているなどするとリジェクトされて、修正して、改めて申請を行います。
今まで何度この『審査→リジェクト→修正→審査→リジェクト→修正…』を繰り返してきたことか…。リジェクトの輪廻…。
まとめ
アプリ『LINE Creators Studio』でのスタンプ作成は思った以上に簡単でした!
作ったスタンプは実際に販売をすることができるので、うまくいけば一攫千金も夢ではありませんよ!
まあ、何年やっても、全然そんな兆しは見られない人間がここにいますけどね…。現実はなかなか厳しいもんです…(^-^;