どうも、がんもです。カルシウム、とっていますか?
先日のジョブチューンを見ていたら、骨粗しょう症は特に女性に多いから注意!という風に言ってたんです。
そして、骨粗しょう症を防ぐためには効率よくカルシウムをとることが必要。
カルシウムはクエン酸と一緒に取るとよく、牛乳とレモンを一緒に取ることをオススメしていました。
んでね、私思ったんですよ、
「あれ?レモンと牛乳といえば、もちろんあれじゃないの!」と。
というわけで、いろいろを調べてみましたので、しばしお付き合いください。
目次
骨粗しょう症について
骨粗しょう症は骨の強度・密度が下がることで骨折を起こしやすくなる病気です。
骨粗しょう症になると、くしゃみやつまづいて手をついただけで骨折をしてしまうほど骨がもろくなってしまいます。おそろしい。
特に目立った自覚症状がでないことも多いため、本人が気がつかないうちに骨粗しょう症になっていたということも珍しくありません。
骨粗しょう症の年代別有病率
50代からの女性のグラフの伸びがハンパないですね…。
- 50代女性の9人に1人が骨粗しょう症
- 60代女性の3人の1人が骨粗しょう症
- 70代女性の2人の1人が骨粗しょう症
こりゃ、他人事じゃありません!カルシウム!カルシウム!
牛乳とレモンを取るとなぜいいのか?
カルシウム摂取に最も優れている牛乳
カルシウムを多く含む食品は、牛乳などの乳製品、豆腐などの大豆製品、骨も食べられる小魚や海苔などの海草類、チンゲン菜などの緑黄色野菜があります。
この中でも特にカルシウム摂取に優れた食品が牛乳なんです。
カルシウムは吸収率が低い栄養素なので、食品で摂取した場合約30%以下しか体に吸収されません。
ただし、牛乳の場合はカルシウムと相性の良いリンが含まれているため、カルシウムの吸収率は約40%程度と高くなっています。
というわけで、カルシウム摂取に最も優れてるのが牛乳なんですね。
クエン酸を多く含むレモン
カルシウムとクエン酸を一緒にとるとカルシウムの吸収率が高くなると論文で発表されたそうです。
では、クエン酸を多く含む食品はいったいなんなのか。
番組で紹介されたのがデータがこちら。
【100グラムあたりに含まれるクエン酸の量】
- りんご:約20mg
- みかん:約1000mg
- レモン:約6000mg
レモン最強伝説。その量りんごの300倍、みかんの6倍です。フリーザかな。
レモン「私のクエン酸含有量は約6000mgですよ、ホホホ」
レモン牛乳はあり?
レモンと牛乳といえば、、、
牛乳とレモンといわれて2秒で私の頭に浮かんだのは、
もちろんこれです。
レモンと牛乳を一緒にとればいいならば、レモン牛乳で骨粗しょう症は解決するのでは?!
調べた結果、、、
すごい発見をしたんじゃないかと引力発見時のニュートンのごとく興奮してたんですが、、
あ、ちょっと待って
だ、だめだぁぁあああ!!!
レモン牛乳はレモン香料と黄色の着色料を使った飲料で、レモンの果汁は入っていないみたいです。
本物のレモンと牛乳を混ぜるとどうしても乳成分が凝固するので、実質不可能とのことでした。残念です。
牛乳とレモンのレシピ
というわけで、骨粗しょう症予防のための牛乳&レモンを使ったレシピをご紹介します。
レモンラッシー
https://cookpad.com/recipe/1057568
【材料】
牛乳:150ml
レモン汁:大さじ2
はちみつ(砂糖):大さじ1
【作り方】
1:すべての材料をグラスに入れてよく混ぜ合わせる
レモンラッシーグラノーラ
https://cookpad.com/recipe/3077725
【材料】
グラノーラ:50グラム
牛乳:150ml
レモン汁:大さじ1
【作り方】
1:器に牛乳とレモン汁を入れよく混ぜ合わせる
2:グラノーラを入れる
牛乳とレモンで作るカッテージチーズ
https://cookpad.com/recipe/4104506
【材料】
牛乳:600ml
レモン汁:大さじ3
【作り方】
1:耐熱ボウルに牛乳を入れ、レンジ(500w)で約6分加熱する
2:レモン汁を加え軽く混ぜ、しばらく置いておく
3:液体と固体に分離してきたら、ざるにペーパータオルを敷き少しずつこして、約10分でできあがり
まとめ
女性のとって骨粗しょう症は気を付けなくてはならない病気の一つです。
日ごろからカルシウムの摂取を心がけて、しっかりと予防に励みたいところですね。
妊婦さんもカルシウム不足になりやすいので、カルシウムの摂取に努めましょうね☆
以上、「女性は骨粗しょう症予防のために牛乳とレモンをとろう!レモン牛乳はアリ?」でした(‘◇’)ゞ