【長文レビュー】行く前に読んで！杉乃井ホテルを”最強”に楽しむコツまとめ！バイキングメニューも紹介！

CMでよく目にして前々から気になっていた杉乃井ホテルに連泊をしてまいりました(‘ω’)ノ

行く前までは「結構昔からあるところで古い施設だろうし、あんまり期待を大きくしないで行ったほうがいいのかな～」

と思っていたのですが、子どももすごく楽しんでいたし、親も大満足でございました！

 

どうせ行くなら最強に楽しみたい！ということで、他の方のレビューや口コミやブログで予習をして実際に宿泊してきました！

これから行かれる方向けに、楽しむためのコツなども含めてまとめています！
（あれも、これもと書いていたら結果、ものすごいボリュームになってしまいましたが…）

↓他の皆様のご感想はこちらからどうぞ！【公式】楽天トラベル「別府温泉　杉乃井ホテル」　

別府温泉　杉乃井ホテルのレポート・感想

杉乃井ホテルは立体駐車場からバス移動

数時間、車を運転してやっとこさ、ホテルに近づいてきてまず思ったことは、

「杉乃井ホテルでっか！」

本館や中館、HANA館と宿泊用の建物だけでも3つあるし、併せて色々な施設があるので余計に大きく見えました。

 

杉乃井ホテル宿泊者の駐車場はホテル裏の立体駐車場です（ホテル全体の駐車場としては全部で1400台が収納可能）

裏といっても、立体駐車場のほうがむしろ大通りに接しているのでありがたいです。

駐車場からホテルまでは結構細めの、すれちがいに一苦労するような道でした。

 

車を立体駐車場に停めて、1階出口に向かうと会社の電話っぽい送迎連絡用の電話がありました。

ちょっとドキドキしながら、内線で送迎をお願いしました（すごく丁寧な女性の方でした）

 

バス乗り場で待つこと数分。

 

杉乃井ホテルのバスに乗り込んで、数分で杉乃井ホテル本館に到着しました。

 

左側に映っている建物が「中館」、右側が「本館」です。

本館の建物だけで普通の1つのホテル並みの大きさ。でっかい。

杉乃井ホテルのチェックインについて

チェックインの手続きは早めがオススメ！

チェックインの時間は14：30からで、通常はそれ以降に手続きを行うと思いますが…

杉乃井ホテルの場合は、それよりも早めに手続きを行うことをおススメします！

その理由は下記でご説明いたします。

 

我が家が到着した11時過ぎのチェックインカウンターの様子がこちら。

だいたい5組くらいの方が並んでいましたが、比較的スムーズに受付をすることができました。

 

そして、チェックインが始まる14：30のチェックインカウンターの様子がこちらです。

めちゃくちゃ混雑していました…。

写っていないもっと後ろまで受け付け待ちの列が続いています…(;´Д｀)

そもそも早めにチェックイン手続きができるの？

14：30以降でないと宿泊の部屋に入ることはできないのですが、宿泊の受付自体は14：30前にすることができます。

施設や食事などの説明を受けて、あとはカギを受け取るだけの状態で一旦手続きを終了して、14：30以降にカウンターでカギを受け取ればオッケー。

カギ受け取り自体はチェックイン待ちの列に並ばずに行えるので、並ぶ時間の節約につながります。

ホテルに到着早々、いきなり何十分も並ぶの嫌じゃないですか…(^-^;

アクアビートやアクアガーデンが2日間（チェックイン前、チェックアウト後）無料で遊べる！

んじゃ、チェックイン前に手続きして、チェックインまで何をして過ごせばいいのかと言うと、

アクアビートやアクアガーデンで遊んじゃえばいいんです！ババーン！

 

杉乃井ホテルで宿泊をすれば、宿泊日とその翌日の２日間「アクアビート」「棚湯」「アクアガーデン」を無料で利用することができます。（翌日は各施設１度まで）

ぶっちゃけもう、２日間杉乃井ホテルだけで遊び続けることができます。

普通は泊まる場所と遊ぶ場所は別のことが多く、それぞれでお金がかかってしまうのですが、杉乃井ホテルは宿泊料だけで遊べるので、これだけでもめちゃくちゃお得だと思います。

チェックイン前（～14時30分）

チェックイン時間（14時30分）までに手続きを済ませ、その際に渡される「ルームカード」をそれぞれの施設の入り口で提示すればオッケーです。

荷物はチェックイン受付横のクロークで預かってもらうことができますので、施設で使うプール用品（水着や浮き輪など）や貴重品のみを持って行くことができます。身軽で楽々。

あ、身体拭く用のタオルなどもいらないですよ。

 

杉乃井ホテルのプールや温泉施設ではバスタオルやタオルが用意されており、使い終わったタオルその場で回収してもらえます。

何気にこれ、めっちゃ便利じゃないですか！？

他の温泉宿とかでは、タオルは部屋から持って行って、使用後は持ち帰って部屋に干して、また温泉に行くときにまだ乾きっていないタオルを持って行って…。

クロークに預けた荷物は宿泊するお部屋に直接届けてもらえます、こういったサービスもありがたいですね。

滞在中

ホテルの滞在中は、ホテルの浴衣・スリッパならば顔パスのように入れますし、それ以外の場合は「ルームカード」か「ルームキー」を見せれば無限に出入りができます。

チェックアウト後

ホテルのチェックアウト後は「ルームカード」か「領収書」で、各施設１度まで利用することが可能です。

チェックアウトの最終時間が11:00。

アクアビートは18：00 or 19：00、アクアガーデンが23：00、棚湯が24：00までやっているので、最終日も心ゆくまでガッツリ遊びまくれます。

このときも荷物はクロークに預けることができるので、帰り際に荷物を受け取って帰ることができます。便利。

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アクアビートについて（紹介と感想）

アクアビートは毎年春～秋にオープンしているプール施設、2019年の営業期間・営業時間・利用料金は下記の通りです。

■営業期間
2019年3月21日～2019年11月4日

■営業時間
3/21～4/7、4/27～7/19
10：00～18：00
（最終入場 17：00　最終遊泳 17：30）
4/8～4/26、9/2～11/4
11：00～18：00
（最終入場 17：00　最終遊泳 17：30）
7/20～9/1
9：00～19：00
（最終入場 18：00　最終遊泳 18：30）

		大人 (中学生以上)	小人 (3才～小学生)
3/21～ 4/7	全日共通	1,500 円	900 円
4/8～ 4/26	平日	1,000 円	600 円
	土・日・祝	1,500 円	900 円
4/27～ 5/6	全日共通	2,500 円	1,500 円
5/7～ 6/30	平日	1,000 円	600 円
	土・日・祝	1,500 円	900 円
7/1～ 7/12	平日	1,800 円	1,100 円
	土・日・祝	2,500 円	1,500 円
7/13～ 7/19	平日	1,800 円	1,100 円
	土・日・祝	3,100 円	1,900 円

 

宿泊者以外の方も上記の利用料金で日帰り利用可能ですが、平日・土日祝・閑散期・繁忙期などで利用料金が１０００円～３１００円と変わります。

なにげに料金の幅がエグイんですけど（それくらいしないと人が多く来すぎるのかも…）、宿泊しちゃえばタダですからね(°▽°)

 

水着（420円～）や浮き輪（420円～）などのレンタルも行っています。

アウトレットの水着やプール用品の販売も行われていますよ。

でも、自分で水着や浮き輪などを持参している方がほとんどでした。

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浮き輪やフロートは1.2ｍ以上のものは持ち込みができません。

プールには業者用みたいな自動の空気入れが用意してあるので、持ち込んだ浮き輪も短時間でサクッと膨らませることができます。

 

右が波の出るアクアビーチで、左が流れるプールのミステリードーク。

キッズプールを除くプールはこちらの２か所、アクアビーチがメインプールって感じですね。

 

アクアビーチでは一定の時間ごとに波が発生します（波が出る際は事前にアナウンスがあります）

思ったよりも波が強く、浮き輪で浮いているとガンガン翻弄されました（他の人に当たらないように必死…）

事故防止のために監視員の方もプールの中や外でしっかりと見てくれてはいますが、プールの深いところは120cmくらいあるので、足がつかないようなお子さんは注意が必要です。

 

ウォータースライダーも４種類もあります。

普通に体一つで滑るスライダーの他、浮き輪を使ったスライダー（１人or２人）などバリエーション豊か。

 

こちらが屋外にあるウォータージャングルジム。子供用なので全体的に浅めです。

ジャングルジムの上から常にジャバジャバ水が流れてるし（たまにドバァ！っと水が降ってくる！）、子ども用のウォータースライダーもあります。

屋外の解放感もあり、子どものテンションうなぎのぼり！はしゃぎまわること間違いありません！

 

私が行ったのは週明けの平日だったのですが、全体的にけっこう混みあっていたように感じました。

繁忙期の週末や夏休み、特にお盆なんかだと、もっと人でごった返すんですかね。

こればっかりはしょうがないんですけど、繁忙期に行くならかなりの覚悟が必要になるかもです！

プールでカメラ（写真）をとるには、防水ケースが必須！

今回の宿泊ではスマートフォンで色々と写真をとりました（そのせいで写真のクオリティが…）

「さすがにプールでは写真撮れないよなぁ…濡れるし…」

と何も準備していなかったんですけど、実際に入ってみるとけっこうスマホで写真とってる人が多かったんですよ。

プールでスマホを使ってた方が使用していたのが、こういった「防水ケース」です。

 

プールに行くときって「飲み物や食べ物用のお金はどう持っていればいいんだろう…？」ってことがありますよね。

こちらのように小銭なども一緒に入れられるらタイプのものならば、写真も撮れてまさに一石二鳥なのでオススメです！

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今度プールに行くときは必ず防水ケースを用意して行きたいと思います(‘◇’)ゞ

アクアガーデンについて（紹介と感想）

アクアガーデンは水着を着て入る温泉を使った温水プールみたいな施設です。

温泉を使っていているので普通の温水プールよりなんとなくリッチな感じがしますねぇ。

アクアガーデンは1.2ｍ以内の浮き輪とゴーグルが持ち込み可能です。

 

露天風呂の「棚湯」と同じ更衣室を使用しているので、「アクアガーデン」と「棚湯」はすぐに行き来ができます。

更衣室からアクアガーデン入口までがちょっとわかりにくくて迷いました…（階段を降りたらすぐでした）

とにかく見晴らしがいいですね。街を一望しながらゆったりしたり泳いだり。

温かくて気持ちがいいし、アクアビートよりも人が少なめでゆっくり楽しめました。

 

「フロートヒーリングバス」は塩分濃度が高めの温泉で、めちゃくちゃ体が浮いて面白かったです。死海みたいな感じで初めての経験。

ただ、体にすり傷などがあると、塩分のせいでめちゃくちゃ染みますので注意です（けっこう痛かった…）

 

夜に行われる「光と音が織りなす幻想的な噴水ショー」もアクアガーデンの見どころのひとつです。

噴水ショー以外にもプロジェクションマッピングなども行われています。

 

こちらは公式の画像ですが、光り輝いて幻想的ですねぇ。

宿泊される場合は、水着じゃなくても、浴衣のままでも見ることもできます。

我が家は子どもの寝かせつけ等があったので、見に行けませんでした…;つД｀)

注：アクアビートとアクアガーデンは水着で行き来ができるけどちょっと恥ずかしい…

アクアビートとアクアガーデンは別々の施設で、道路を隔てた道向かいにあります。

どっちも水着で遊ぶ施設なので、通常は一旦更衣室で服に着替えて、移動して、また水着に着替える必要がありますが、、、

アクアビート、アクアガーデン間は水着のまま移動することができます。

 

ただ、一つ注意点が。

アクアビートとアクアガーデンは、地下で直接つながっているとか、渡り廊下みたいに道路の上でつながっているとか、直接行き来する通路があるわけではありません。

普通の入口とは別に、プールから直接の出入り口があるだけです（移動用のスリッパはあります）。

 

ということは、、

『水着のまま』で、道路の横断歩道を渡ったり、私服の人が歩いている施設の中を通っていく必要があるので、ちょっと恥ずかしい…(;´∀｀)

楽天の口コミを見ていたら、同じように直通通路があると思っていたのに、恥ずかしかったという方がいらっしゃいました。

お部屋の紹介（本館・和洋室）

杉乃井ホテルのお部屋は、一番リーズナブルなのが「本館」、その次に「Hana館」、一番リッチな「中館」の３種類に分かれております。

今回宿泊したお部屋は「本館・和洋室」。海側ではなく山側のよりリーズナブルルームです。

 

ベット２台が置いてある洋室部分。

 

約６畳の和室部分。和洋室の２部屋があるのでお部屋の広さとしては十分ですね。

 

トイレはユニットバス形式。アメニティも可もなく不可もなく。

 

あらら、虫さんが？これはこれは、ご丁寧にありがとうございます。

山側でもけっこう見晴らし良くて、いい景色でしたよ（そりゃどっちがいいかというと海側のほうが…）

 

部屋の空調はこちらの３段階で調整します。

個別でエアコンがない部屋って初めて泊まったかもしれません。

「弱」だと暑くて、「中」だとちょっと寒い…など細かく調整できないのがちょっと難点かな。

館内Wifiあり

あと、他の方のブログでWifiがないと見ていたので、「あ～、Wifiないのか～」と思っていたら、パンフレットにWifiのパスワードが書いてありました（半日くらい経って気付いた）

タブレットやスマホなどはもちろん、Amazon Fire TV stickなどがあれば、お部屋のテレビにつないで、アニメや映画などの動画やネットTVなども楽しめるのでありがたいですね。

寝る前にちょっとしたおつまみやお酒をたしなみながら好きな映画を見たりが、旅行先でもできるのでAmazon Fire TV stick最高です(‘ω’)ノｳﾏｰ

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杉乃井ホテルのバイキングは豪華！種類が多い！とにかくおいしい！

我が家は本館に宿泊をしたので、バイキング会場はバイキングレストラン「Seeds（シーズ）」（朝・夕）でした。

その他、Hana館の宿泊者は「シーダパレス」、中館の宿泊者は「シーズテラス（シーズのテラス席）」となるようです。

 

追加料金（一人あたり５００円）を支払うことで本館の方でも「シーダパレス」を利用することができます。

通常は「シーズ」だった我が家ですが、２日目の夕食は「シーダパレス」に変更することにしました。

 

ちなみにバイキング以外のレストランに変更することもできますよ。

追加料金は通常3000円、特別感謝プラン時には1000円（連泊の場合は500円）です。

ゆっくりと食事をされたい方はこちらに変更されてもいいかもですね。

杉乃井ホテル　バイキングレストラン「シーズ」について（メニューやドリンク＜飲み放題＞メニューなど）

というわけで、宿泊初日の夕食では「シーズ」でバイキングです。

お寿司を目の前で職人さんが握ってくれます！贅沢ですねぇ。

 

カニ祭り開催中だったので、カニのメニューが豊富でした！

とにかくいろいろ食べたいな！ということでモリモリと取ってまいりました！

施設が広すぎてすべてを網羅というわけにはいきませんでしたが、確認できた「シーズ」バイキングメニューの一部をまとめてみます。

普通のバイキングではあまり見ないような豪華なメニューが多い印象でしたね。

 

カニ祭りでカニのメニューがこれでもかとありましたし、

職人が握ってくれるお寿司はもちろん、刺身の盛り合わせもおいしいし、

ステーキもシェフが目の前で焼いているし（ジューシーでうまい！）、

うなぎもふっくらしてタレが最高だし、

フカヒレ入りのラーメンなんて初めて食べたし、

デザートも充実していて、アイスはあのハーゲンダッツ！が食べ放題なんて衝撃でした。

 

こちらは別途有料となる「シーズ」のオプションメニューです。

こちらはアルコール類やソフトドリンクメニューの一部です。（写真がブレて見にくくてすいません…）

ビール（生・ビン）、ワイン（スパークリング・赤・白）、日本酒、焼酎、梅酒、ウイスキーなどがあります。

値段はビールが750円／ワインがグラス約500円／日本酒一合で約700円／焼酎がグラス約700円くらい。若干ホテル価格って感じですかね、でもまあ、こんなものかと。

飲み放題のプランも90分2,000円でありますよ。

杉乃井ホテル　バイキングレストラン「シーダパレス」について（メニューや飲み放題メニューなど）

2日目の夕食は「シーズ」から変更した「シーダパレス」でバイキングです。

「シーダパレス」は「シーズ」よりも南国リゾート感が増して、全体がテーマパークの施設のようでワクワクしますよ！

お子さん連れならば、「シーダパレス」のほうが子どもたちのテンション上がること間違いなしですね。

 

中心には魚が泳ぎまくる大きな水槽があったり、それぞれのメニューの場所も外国のお店みたいでかわいいデザイン。

なんとなくユニバーサルスタジオっぽくて素敵ですね。

 

ごはんコーナーやスープコーナーも、まるでおしゃれな外国の屋台かのような雰囲気。

あれ、ここ、ヨーロッ…いや、大分ですよ！別府！日本有数の温泉地！

 

ジューシーなステーキも目の前の鉄板で、休みなくシェフが焼き上げてくれます。

 

ピッツァも石窯で次々と焼きあげてくれます。

種類も豊富で、アツアツのピッツァは最高ですねぇ。

 

フルーツコーナー一つとってもTHEおしゃれ！

横のスイカなんて、テレビとかで一流シェフがやる職人技のやつですよ！初めて見た！

 

バイキングをいい感じに取る＆美味しそうに撮る才能がなくてすいません…。

実際はもっとおいしそうだし、料理の味もめちゃめちゃおいしんですよ！(^-^;

「シーダパレス」のバイキングメニューは「シーズ」と大きく変わるものではなかったのですが、「シーズ」ではなかった（見つけられなかっただけかも…）ものを挙げてみます。

印象としては「シーズ」よりも洋食寄りな感じでした。

「シーズ」と違うのはお寿司や刺身はバイキングメニューではなく下記の特別メニューになるという点です。

 

「シーダパレス」の別途有料の特別メニューです。

特別メニューの見本が入り口に紹介されていました。

メニュー表にはなかったけど「城下カレイ」もあったみたいですね。

 

ドリンクメニューは「シーズ」とほぼほぼ変わらない感じです。

こちらでも飲み放題プラン90分2000円があります。

 

夢中になってガツガツ食べていたら急に音楽が聞こえてきました。

で、周りの人がすっごい自分たちの上のほうを凝視していたんですよ。

「なんだ、なんだ」と動いて確認してみたら、席の真上で音楽ショーが始まっていました。

 

食べている横でも音楽隊が歩きながら音楽を奏でてくれます（シーズ・シーダパレスどちらも）

高齢の方のグループの横では懐かしい日本の歌謡曲を演奏したりとサービス満点でした。

バイキング　その他について

「シーズ」と「シーダパレス」の違い

杉乃井ホテルでバイキングを食べる際には「シーズ」と「シーダパレス」のどちらかになると思いますが、双方の違いとしては若干メニューが異なる程度です。

ただ、その中でも大きい違いになるのが、

「刺身」「寿司」などの和食がバイキングメニューか（シーズ）別料金の特別メニュー（シーダパレス）になるか。

というわけで、和食をバイキングでメインで食べたい方は「シーズ」、

お子様連れなどでテーマパークのような楽しい雰囲気でバイキングを楽しみたい方は「シーダパレス」をオススメします！

赤ちゃん用に離乳食も完備されています

「シーズ」「シーダパレス」どちらでも離乳食が用意されています。

小さなお子様をお連れの方でも安心してバイキングを楽しむことができますよ。

夕食時の写真を記念に撮ってもらえる

夕食の際に、ホテルのカメラマンさんがテーブルごとにまわって写真を撮っていました。

撮ってもらった写真は次の日の朝に購入することができます。旅の記念になりますね。

もちろん写真が必要ない場合は、撮影もお断りすることもできます。
（うちはお断りしました）

バイキングの入店時間帯にも注意

（かなり見にくい画像ですいません…）

大きなホテルなので、宿泊されている方もかなり多く、ほとんどの方がバイキングを利用されるため、時間帯によってはレストランに入るために待ち時間が長くなることがあります。

我が家も「平日利用だし、そんなに待たないだろ～」と１日目は19時前に行ったら、結構待つことになってしまい…。

それならばと２日目はちょっと早めの18時前に行ったところ、スルスルと入場することができました(*’▽’)

バイキングレストランの入場は「17時～18時」の早い時間帯の入場がおススメです！

杉乃井ホテル　朝食バイキングについて（メニューなど）

朝食は2日目、3日目とも「シーズ」でバイキングでした。

杉乃井名物！朝食バイキング人気ベスト３がこちら！

 

つきたてのお餅は、自分の好きな食べ方で楽しむことができます。

お願いをするとホテルの方がひとつひとつ丁寧にちぎって用意してくれます。

見ているだけでつきたてお餅のやわらかさが分かるくらい（もちろんうまし！）

 

特別な卵を使ったこだわりのオムレツ。

下記の中から自分の好きな具材を選んでお願いすると、シェフが目の前で焼き上げてくれます。

 

もち以外のベスト３メニュー・温泉卵つきの「すきやき」・生クリームたっぷりの「フレンチトースト」もしっかり網羅！

その他のメニューも種類豊富で、パン派の方もごはん派の方も十分に満足できる内容です。

朝食も混雑する時間がありますので、なるべく８時前後は避けたほうが無難です。

でも、ゆっくり起きて８時くらいにご飯がちょうどいいんですよね…(;´∀｀)

杉乃井ホテルの温泉について

杉乃井ホテルの温泉施設は「棚湯」と「みどり湯」の2か所があります。

杉乃井ホテル「棚湯」について（日帰り料金、営業時間など）

◎敷地面積：約1200坪

◎収容人数：600名(男湯300名・女湯300名)

◎泉質：ナトリウム塩化物泉

◎効能：神経痛、五十肩、関節痛、筋肉痛、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病

大展望露天風呂「棚湯」

大展望露天風呂「棚湯」はまさに棚田のように段になっており、めちゃくちゃ広い露天風呂っていう感じです（300人入れる！）

建物の屋上が露天風呂になっているような、別府湾までガッツリ見渡せるので解放感がハンパないですね。

ただ、逆に言うと外からも丸見えの感じはちょっと心配なのですが、露天風呂なのでどうしてもこのような問題はしょうがないんですかね(^-^;

棚湯には屋根のある内湯部分もあるので、気になる方はそちらで温泉を楽しむのもありですよ。

ちなみに他の方のブログや口コミを見ると、男湯のほうが外から見えやすいみたいです。

杉乃井ホテル「みどり湯」について

宿泊者専用で本館地下一階にある温泉が「みどり湯」です。

営業時間が14：30から次の日の10：00までなので、夜中なども好きな時間に入れますよ。

他の施設の場合だと夜中は温泉に入れないことが多いですよねぇ。

「みどり湯」は棚湯よりはこじんまりしているのですが、露天風呂もあるし、何よりも一番は本館にあるので部屋から近いのがありがたい！

本館から「棚湯」まではけっこう距離があって、歩いて片道１０分くらいはかかるのでちょっと温泉に行きたいときは正直行くのがめんどうで…。

杉乃井ホテル「家族風呂」もあります（営業時間や料金など）

我が家は利用しませんでしたが、杉乃井ホテルには「家族風呂」もありました。

その他　杉乃井ホテルの施設について（アミューズメントやお土産、イルミネーションなど）

杉乃井ホテルの施設全体図がこちら。めちゃくちゃ広いです。

アクアガーデンやアクアビートなどから近いのは「HANA館」「中館」「本館」の順です。

うちは本館だったので、本館５階から中館、HANA館の廊下を通り、お土産コーナー、ゲームコーナーを抜け、エスカレーターなどを使いながら歩いて１０分くらいかかります。

移動にはシャトルバス（5：00～23：30）を使うこともできますよ。

けっこう短いスパンでガンガン走ってました（うちはせっかちなので歩きました）

 

各施設の営業時間などなど。

カラオケやスギノイボウル（ボウリング）、コインランドリーなんかもあります。

【追記】杉乃井ホテル内にゴールドジムもオープンしました！

■ゴールドジム 別府杉乃井ホテル
◎営業時間
平日　10：00～22：30
土・日・祝日　10：00～22：00

＜宿泊のお客様限定＞
早朝オープン時間　6：00～9：00

宿泊者は早朝オープン時間「6：00～9：00」は無料で利用ができますよ！(´∀｀)

それ以外の営業時間は500円（税抜）で利用可能です（宿泊者以外はビジター料金・平日2,500円、土日祝3,000円がかかります）

220万級！大迫力のイルミネーション

杉乃井ホテルの敷地内には220万級のイルミネーションが飾られています。

夜になると迫力のイルミネーションがビッシリでインスタ映え間違いなしです。

 

ただ、我が家が宿泊した2日間ともに残念ながら雨が降っておりまして。

娘の希望もあり、2日目の比較的小雨の時間にサッと行って記念の写真を撮りまくってきました。

イルミネーションのトンネルなどもあり、ホントにテーマパークみたいで綺麗でした！(*‘∀‘)

キッズランド

1歳から小学生までが遊べるキッズランドもあります。

室内なので雨が降っていても遊べますし、保護者料金がかからないのがいいですね。

ゲームコーナー

ゲームコーナーというか、ゲームセンターくらいの規模があります。

メダルゲームやクレーンゲーム、パチンコ・パチスロなどもゲームの種類も豊富です。

ただ、アクアガーデンや棚湯、シーダパレスなどの行き来の途中にあるので、通るたびに子どもが遊びたがるのを「まあまあ」となだめながら通り過ぎるのが大変です(^-^;

お土産コーナー

大分中のお土産が買えるんじゃない？っていうくらいお土産関係が充実しています。

お土産コーナーというかお土産センターですね、ちょっとした道の駅くらいの規模。

大分名物「とり天せいべい」などが人気のようです。うまし。

 

お酒やスイーツ・お菓子などのお店も入っているので、幅広い商品の中からお土産を探すことができますよ。

超便利！セブンイレブンが目の前に！

HANA館前（アクアビート横）にセブンイレブンがあるのが、めちゃくちゃ便利でした。

旅館やホテルで宿泊する際には、事前にお酒やおつまみなどを買って行ったりするのですが、杉乃井ホテルは目の前にセブンがあるのですぐに買いに行けるんです！

 

足りなくなったお酒やおつまみ以外にも、ジュースやお菓子、ちょっとケガしちゃったのでばんそうこうを買ったり。

なんだかんだで2泊3日の宿泊中に4～5回はお世話になりましたね。

プロントもあります

ホテルの中にプロントも入っていました（HANA館２階）。

見本で出ていたケーキや季節限定のドリンクなどがおいしそうだったのですが、バイキングで最高に満腹になってしまい、結局行くことができませんでした…。残念。

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まとめ

杉乃井ホテルは楽しくて、おいしくて、でっかいホテル！

いやはや、こんな長文をここまで読んでいただいてありがとうございます。。

いざ、杉乃井ホテルのレポートを書いてみると、魅力が多すぎてものすごい長文になってしまいした…（正直かなり時間がかかりました…）

普通のホテルや旅館に比べると、遊べる施設も多いし、バイキングもメニューが豊富でかなり堪能した！って感じですね。

子どもも「また杉乃井ホテル行きたい！」と大変気に入った様子なのでまた、近いうちに泊まりに行きたいなぁと思います。

ただ、無料だからといって、子どもの望むままにアクアビートやアクアガーデンに毎日何度も出入りしていると身体が持たないのが難点ですかね(^-^;

杉乃井ホテルに宿泊すればこんなにお得！

宿泊すれば２日間アクアビートやアクアガーデン・棚湯が楽しめるという点はかなりお得です！

 

・閑散期の平日で考えると、、

・夏休みなどの繁忙期で考えると、、

日帰りで利用するとかかる上記の金額が、宿泊すればすべて宿泊料金コミコミだと考えるとかなりお得なことがわかりますよね！

杉乃井ホテルはお得で楽しくておいしくてオススメのホテルでした(‘◇’)ゞﾁｬﾝﾁｬﾝ

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